コンビニでおにぎりを買うと?

沖縄にも、もちろんコンビニエンスストアがある。それも沖縄にしかない商品が目白押しで、旅行者にとってはお上産屋と化すのである。さらにその店内では、沖縄独自の文化がうずまいているのだ。その中のひとつが「おにぎりを温める」という習慣だ。焼肉おにぎりや山菜おこわならいざしらず、ウメボシだろうが明太子だろうがレジでは「おにぎり、温めますか?」と聞かれる。沖縄の人たちにとって、おにぎりを温めることは常識なのだ(もちろん、種類によっては温めない人もいる)。おにぎりを温める理由には諸説ある。単に「あったかいほうがおいしいから」という意見もあるし、高温・高湿度の沖縄では食物が傷みやすいので、時間がたった食べ物は温め直す習慣がついているからだという説もある。また、沖縄独特のコンビニおにぎりには「ポーク玉子おにぎり(オニポーと呼ばれている)」「油みそ」「タコス巻き」など、そのままでは油やチーズが固まってしまう種類もあるので、自然とおにぎりを温める習慣が定着したのかもしれない。なお、店員の中には何も聞かずにおにぎりをチンする人もいるので、「ホットいくらおにぎり」を食べる羽目に陥るのが嫌な沖縄旅行者は、レジでしっかり見張っておく必要があるだろう。

[お薦めサイト]
スカイツアーズの沖縄旅行格安キャンペーン
http://www.e-myholiday.com/okinawas/

温泉通のあいだで人気の高い温泉

滋賀の雄琴温泉、琵琶湖畔に建つ12階建て、全44室の堂々たる和風旅館が『京近江』である。隣接する琵琶湖グランドホテルの和風別館として建てられたもので、合わせると客室数は200以上。琵琶湖の一角を占領した観光基地といった偉容である。そしてさらに、スケールが大きい話になる。京近江の尉室全てが、バルコニーに客室専用露天風呂を持つのである。ひとつひとつの客室は本間15畳に次ぎの間、カラオケルームか掘りごたつの間まであるものがスタンダード。ひとつの部屋に8名まで宿泊が可能な設定になっているのである。大家族対応で、ファミリー向け。というばかりでもない。この部屋は、例えば年末の忘年会などで、個室宴会の場所としても使われるのである。飲んで歌っての方をメインに考えると、皆で泊まれるし、露天風呂はグループ専用ということになる。これは気分のいい宴会だろう。皆のタクシー代を考えたら、料金も高くは感じない。大温泉郷、雄琴温泉らしい仕掛けである。また、宿泊が目的でも、もちろんこの宿は気持ちいい。8名でも宿泊できる部屋を、少人数で使う余裕はなかなか味わえない。ほかの宿ならば特別室の仕様になるものが、ここではスタンダードなのである。ラスベガスのホテルみたい、かな。平日の宿泊は料金もずいぶんと割安になり、静かにバルコニーの専用露天風呂から琵琶湖の湖面だけを眺める、長い長い入浴を十分に楽しめる。これはお薦めしたいところ。料理は近江懐石。宴会シーズンのパックには、このほかにカニ会席、カニすき、鴨鍋、近江牛すら焼き、近江牛しゃぶしゃぶなどがある。大人数むけの仕掛けのメリットは、少人数の旅の立ち回りにも使いこなせるはず。そして、カニをいったら夕日ヶ浦温泉を忘れてはいけない。夕日ヶ浦温泉は京都にあり、温泉通のあいだで人気の高い温泉である。
>> 夕日ヶ浦温泉予約サイトへ